かりそめはもう終わり!仕事も人生も好転するライティングのコツ
昨年、私には「奇跡の9月」がありました。
たった30日の間に、以前書いたやりたいことや願いごとがいくつも叶ったんですね。
・ナイアガラの滝を見に行く
・個人でコピーライティングを仕事にする
・目標額を稼ぐ
・大好きなアーティストが新曲を出す
・そのバンドに関するコラムを書く
・英語を話しながらブランチする
などなど…!
最近は個人的にこういう喜びがどんどん増えており「どうしてだろう?」と自分なりに分析してみました。すると、確信に近い答えに一つたどり着きました。
本音が書けるようになった
以前よりも本音の部分を見つめて書けるようなった、ことです。
本当はどうしたいのか、なにがやりたいのか、なにを伝えたいのか
そういう部分をより深く言葉にできるようになりました。
それはブログやSNSといったアウトプットよりも手前で、日記などごく個人的な書くことにおいて、です。
以前、交流するお客様は、あなたの本音と美学に共鳴するのですよ〜といったブログを書きました。
↓
このときは、人と人との間を想像して書きましたが、自分との間もそうなのかもしれないですね。
人間、自分のことが一番わからなかったりするものです。
以前、グループ講座をやった時も、他の受講生さんに対しては「これを発信してほしい!」と声を大にして言えるのに、自分は何を発信したらいいのか分からない、という方が結構いらっしゃいました(笑)
でも、そういうものですよね。
本音で生きろと言われたってそれ自体がわからない…。私もしょっちゅう立ち止まり、迷子になっています。
書き続けると「思想」が作られる
ただ、分からないなら分からないなりにも、仮決めでどんどん発信したほうがよくて。
なぜなら、あーでもないこーでもないと積み重ねながら「思想」が作られていくから。
実はすでに持っていて、こびりついた余計な思考や感情を削って削って、ようやく本質へたどり着くパターンもあります。
誰もが気軽に発信できる時代。
みんな似たような投稿が連なり(本当は違うんですけどね)、かりそめの言葉や文章では人に伝わらなくなってきています。
本音をきちんと言葉や文章にして、分かりやすく美学を伝えられるか。それがお客様の求めるものとぴったり沿えばビジネスが好転していきますし、発信の柱がしっかりするので自信を持てるようになります。
簡単そうに書きましたが、とっても難しいこと。
まずは書くことに慣れる。そこからだんだんと本音へ近づいていく。段階を踏んでいきましょう。
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