【書評】仕事や恋愛に迷う30代女性は優先順位付けから始めよう

女性の憧れ、オードリー・ヘップバーン。

美しい、かわいい、自由、天真爛漫…映画などを見ていると、その圧倒的な存在感はもはや同じ人間とは思えない女神もしくは妖精?

そんなオードリーの「生き様」を詳しく教えてくれる本を読みました。

オードリー・ヘップバーン内面の葛藤や知られざる半生が綴られていて、読んでいる最中から同じ女性としてめちゃめちゃ影響を受けます!

ざっくり概要

オードリーの言動に対する著者さんの考察をベースに構成されています。

優等生でありながら、それゆえの苦しみ・葛藤を感じながら生きてきた64年の人生を、実際にオードリーの発言や行動をベースに著者の意見を交えながら伝えてくれます。

オードリーはとても「愛情に飢えていた」そうです。感受性が強く、どうしても拭えない悲しみをたたえていたけれど、それらをすべて覆い隠すほどの強さと美しさがあった。

文中で紹介されるオードリーの言葉たちは、現代を生きる私たちにも心に響くものばかり!

こんな人におすすめ

・オードリー・ヘップバーンの映画や世界観が好き
・他人の感情や発言に振り回されない「強い自分」になりたい
・上っ面だけじゃない本物の知性や品格を身に付けたい

心に残ったフレーズ

※グレーの枠内はすべて「オードリー・ヘップバーンという生き方」から引用した文章です。

自分自身を誰よりも知る

自分を客観的に見なくてはなりません。自分を一種の道具とみなして、何をすべきか決めるのです。一個の道具のように自分を分析するのです。自分自身に対して百パーセント率直でなければなりません。欠点から目をそらさずに正面から向かい合い、欠点以外のものに磨きをかけるのです。

自分自身を道具と例えるドライさ…!それほど客観的に見ないといけないということなんでしょうね。

欠点をしっかり把握した上で、それ以外のものを長所として伸ばしていくという考え方は、最近の「自分を好きになる」とか「自分を認める」とかいう肯定的な風潮と通ずるのかも。オードリーのような綺麗な人でも欠点はあって、それを補う努力をしているからこそ年齢を重ねても輝いていたんですね。

優先順位を明確にする

映画のオファーがきて、その映画を撮るためには、夫と離れ離れの時間を過ごさなければならない、という状況に直面すると自問した。 『どうしてもそれをしなければならないの?』この根本的な問いを私たちは普段忘れている。無意識に『しなければならない』という観念にしばられて、しばしば、重要なものを手放している。

オードリーは仕事と家族のどちらを大切にするか問われたとき、まっすぐ「家族」を選んだと言われています。30代にもなると恋愛や仕事にも忙しいし、結婚したら出産問題もついてくる。優先順位をつけなきゃいけないのはわかっているけど、なかなか簡単にはできない。

わたしも過去、結婚したにも関わらず夫<仕事になってしまったことがありました。仕事で成果を出そうと必死で、それは夫との未来のためでもあったけど彼が望んでいたのは「いま」楽しく過ごすことだったようでギクシャク。気付いてからは、ちゃんとバランスを取るようになりました。

自分の判断に自信をもつ

わたしは十三歳のときから自立して、多くの重要な問題を慎重に考えてきましたが、判断を誤ったことは少なかったと思います。自分で物事を考える能力があることを誇りに思っています。わたしの判断に逆らって、わたしに何かをさせることは、誰にもできないのです。愛する夫にさえ、できないのです。

たとえ家族を選んだとしても、それに納得がいくのは「自分が選んだ」という誇りがあるから。

他責にしないということは自分の人生をハンドリングする上で最重要項目。もし望んだものと違った結果になったとして誰かのせいにしてしまうのは後味が悪いし、自分自身で巻き返しができないから、事態は悪くなるばかり。

たとえ誰かの言葉に流されたとしても、その中に自分の意志はちゃんとあると思いたいです。

愛する筋力を鍛える

私たちには生まれたときから愛する力が備わっています。それは筋肉と同じで、鍛えなくては衰えていってしまうのです。

愛されることに慣れてしまうと、それが当たり前のように思ってしまうけど。

愛する力を鍛えることがなのは、恋人や夫婦だけじゃなくて家族、友人もそうですよね。とくに生まれ育った実家の家族なんて、安心感があるゆえ後回しにしてしまう。ちゃんと鍛えないと。

とにかく笑って過ごす

笑わせてくれる人が大好き。この世で一番すてきなことは笑うことだって本気で思います。笑えば、たいがいのことは忘れられます。たぶん、人として一番大切なことだと思います。

笑う門には福来たるは世界共通なんですね。いつまでも過去に起こったことを気にしていてもしょうがないので、寝て忘れて笑っているのが一番。

まとめ

しなやかなのに強い。可憐なのに男前。スクリーンで見る印象より、もっと繊細で複雑でカッコいい女性なんだなぁ、と感じました。奥深きオードリー・ヘップバーンの魅力。

文中に出てきた以下のフレーズが、すごく素敵でした。

魅力的な唇になるために、やさしい言葉を話しなさい。
愛らしい目をもつために、人のよいところを探しなさい。
おなかをすかせた人に食べ物を分けてあげれば、身体はほっそりとするよ。
一日一回子どもの指で髪を梳いてもらえば、髪はつややかになるよ。

これにはまだ続きがあります。ぜひ本の中で確認してみてください♪

無料小冊子「Webライターはじめかたガイド」

Webライターを始めるにあたって
必要な情報を盛り込んだ無料小冊子
「Webライターはじめかたガイド」
プレゼント中!

ダウンロード登録はこちらから▼
「無料小冊子プレゼント」

Related Entry

【書評】あなたの文章が下手な理由は〇〇不足だからだ

【書評】「好き」「得意」に特化してブログを運営する方法とメリ...

【書評】検索順位アップ!ユーザーニーズを満たすブログ記事の書...

【書評】好きなことを仕事にしたい!今からやるべきこととは?

【書評】ブログをビジネスに!コンテンツマーケティングのすべて

【書評】仕事?結婚?ココ・シャネルに学ぶ自分らしく生きるヒン...