個人メディア作り(4)コンセプトを立てる

メディアを運営していくのに、必要不可欠なコンセプト

コンセプトとは一言で表現すると「企画趣旨」。メディアの場合は、誰(who)をターゲットに何(what)をどのように(how)伝えるのか?という概要をセンテンスで表します。

コンセプトを言葉にすることで、以下のような効果が得られます。

・コンテンツ(記事)を作り込んでいく上で明確な指針となる
・発信内容に迷いが出たときに原点に立ち戻ることができる
・メディアの概要を自分以外の人にわかりやすく伝えられる

これまでのワークで分析した結果を総動員して練り上げていきましょう。

コンセプトがしっかり決まっていると後からブレが少なくなるので、納得いくまで時間をかけて形にしてみてください。

引き続き、わたしのワーク結果をもとに考えてみますね。

コンセプトの決め方

(1)発信テーマを決める(2)市場とニーズを調査する(3)ターゲット読者を考え抜くのワークで分析したそれぞれの結果を掛け合わせてコンセプトを導きます。

(※画像をクリックすると拡大してご覧いただけます)
 

ターゲット読者が潜在的に持っているニーズを満たすべく、
 
どんなメディアだったら読みたいかな?
そこに含まれているメッセージって何?
どんな役立つ内容が書かれているだろう?
 
と、自分が発信したいテーマの中で伝えられることを考えていきます。

それぞれのワーク結果をいったりきたりしながら、トライアングルの真ん中に言葉を置くイメージです。

もし考えても一向に決まらなければ、各ワークの分析不足かもしれないので、もう一度ちがう側面からも見直しが必要です。

メディアのコンセプト例

 
上記のトライアングル例では、メディアのコンセプトを次のように決めてみました。

【メディアコンセプト】
海外ワーママに学ぶ!自分の人生も家族の時間も大事にする生き方を目指すサイト

【発信する内容】
お仕事と子育ての両立を支援するメディア。「楽しく両立させる」をモットーに海外のワーキングマザースタイルを取り入れた情報を発信する。30代半ばの女性に向けて両立のためのマインド、スケジュール術、外注サービス他、自分らしくいるための健康管理、スタイルキープ、肌のお手入れなど、様々な切り口で紹介。

現在わたしは海外在住です。子どもが二人。0歳児を抱えているので少し仕事を休んでいるところですが、一人目が11ヶ月になったときにパートタイムで仕事復帰しました。

両立については散々悩み苦しみ、おかげで気付いたことがたくさんありました。ふと周りを見渡してみると、現地のアメリカ人ママは産後3ヶ月で職場復帰する人も多く、しかも仕事も育児も楽しんでいます(もちろんそれぞれ葛藤はあります)。

実際に体験したからこそ、ターゲット読者の悩みに寄り添えるし、自分自身が試行錯誤してきたので伝えられることがたくさんある。さらにアメリカ人ママにインタビューできる環境にいる。

そういう自分ならではの知識や経験を活かしたメディアを作ることができるのでは?と考えました。

(※今お伝えしているのはあくまで例なので実際にサイトが存在する訳ではありません)

いかがでしょうか?なんとなくメディアの「顔」が見えてきませんか?

自分だからこそ発信できる内容が必ずあるはずです。

コンセプトが決まったら、次のステップではメディアの型や構成案など中身を詰めていく作業に移ります。

ステップ4のおさらい

★発信したいテーマ、市場と潜在ニーズ、ターゲット読者像を掛け合わせる
★コンセプトと発信内容を明確な言葉にしておく

【NEXT】→(5)運営型と構成案を練る 〜サイトの方向性とカテゴリーを設計しよう〜
【PREVIOUS】→(3)ターゲット読者を考え抜く 〜記事を読んでほしい相手はどんな人なのか妄想しよう〜

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