オリジナルブログ作り(7)記事を書き始める

メディアの全体イメージが完成したところで、さっそく記事を書いていきます。

まずは、あまり身構えず書いてみるのがポイント。

記事は書けば書くほど上達していきます。ここでは記事を書くにあたって頭に入れておきたいライティングのコツをご紹介します。

書き始める前に

実際に記事を書いていくわけですが、ベースとなる内容は同じであっても書き方によってはまったく違う印象になります。

個人メディアとしての記事の書き方は大きく分けて「オピニオン」「情報提供」の2つです。

メディア全体でどちらか一方に決めるというわけではなくコンセプトや集まる情報によって使い分けるイメージです。カテゴリーごとに異なる場合もあるでしょう。また人によって向き、不向きもあります。

ぞれぞれ解説しますね!

オピニオン

オピニオン=意見という意味の通り、自分の意見を中心に構成します。

仕事で辛かった出来事から学んだことを綴ったり、社会や経済の情勢について物申したり、何か一つの物事に対して「わたしはこう思う」と語るスタイルです。客観的な意見<主観的な意見が中心となります。

普段から思慮深く何かを考えていること、それを適切な形でアウトプットできることなどのスキルが求められます。

実はオピニオンの記事を書くのはとても難易度が高いです。頭の中で考えていることをそのまま出せばいいのではなく、読者に伝わるように表現しないとけないからです。そこには大きな壁があります。

一人の意見として主張することで、内容によっては批判を受けることもあります。ただし、メディア運営者としては個性が出しやすくファンができやすいのがメリットです。

情報提供

「横浜のコスパがいいランチスポット10選」というような、一つのテーマに対して読者に対して有益な情報をまとめて提供します。

感想など主観的な意見も入りますが、あくまでも主役は情報そのもの。念入りに情報収集をして冷静な分析をすればするほど記事の説得力が増します。

何か特定の分野に詳しい人にとってはおすすめの書き方です。たとえばランチスポット10選でも、エリア、値段、客層などさまざまな切り口で書くことができます。

ただし、単調になりがちなので企画勝負な一面もあり。「誰でも書ける記事」になってしまうとつまらないので、よっぽど詳しかったり、他の人にはない着眼点があったり、差別化(オリジナリティ)が求められます。

ライティングのコツ① テーマは1つだけに絞る


 
記事を書くときに「これを書くことで、ターゲット読者に伝えたいことは何だろう?」という部分を明確にします。

それは、あなたが確固たる自信を持っている処世術かもしれないし、とあるエリアのおいしいケーキ店かもしれません。

メディア全体のテーマをベースとして、記事ごとにさらに絞ったテーマを設けます。

最初は30点ぐらいの完成度でかまわないので、とりあえず書き終えましょう。書き始めから完成度の高さを求めていると一向に進まないので、一度書き終えてから見直すことをおすすめします。

書きながら話が脱線してしまったら「2つの記事に分けることはできないか?」と考えてみるといいです。

まずは、目指せ1000文字!

ライティングのコツ② タイトルを付けてみる


 
1テーマになっているか、伝えたいことがまとまっているかどうかは、タイトルを付けてみるとわかりやすいです。伝えたいことが定まっていない場合はタイトルをあやふやにしか付けられません。

完成した時点でタイトルはだいたい変わるので、ここで付けるのはあくまで仮タイトルです。

余談ですが、わたしは記事をアップした後も気になる点があればタイトルを変更しています。あまり頻繁に行うのは良くないとされていますが、それほどこだわりがあると言う意味です。

タイトルは記事の趣旨を明確に表すものなので最初に仮決めするのもおすすめです。

ライティングのコツ③ キーワードを意識する


 
記事を書く時は「キーワード」を意識する必要があります。キーワードが適切な形で記事内に組み込まれていると、SEOの観点から評価が高まる傾向にあるからです。

※SEO=Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)とは、Googleや Yahoo!で検索したときに、より良い順位で表示されるように取り組む一連の活動を指します。

伝えたいテーマが決まったら、テーマに沿ったキーワードを3つ挙げてください。

たとえば、記事で伝えたいテーマが「働くママのスキルアップにはタイムマネジメントが鍵!優先順位を明確をするには手帳を使うべき」だとします。

このとき、意識するキーワードを文中にも出てきている「タイムマネジメント」 「優先順位」「手帳」とします(どのキーワードを抽出するのか組み合わせの選択肢はたくさんあります)。

これらのキーワードを見出しや文章内に組み込むことで、読者となりえる人が同キーワードで検索した場合に、上位に表示される可能性が高まります。

前ステップでご紹介した「キーワードプランナー」「関連キーワード取得ツール」で、キーワードごとのボリュームを調べたり、相性のいいキーワードを見つけます。

SEO上でキーワードが有利に作用すれば、一つの記事で一定のアクセスを集められるようになります。その積み重ねによってメディア全体の総アクセス数が伸びていくというわけです。

ただし、あくまでも記事自体の質を高めることが第一優先です。

ライティングのコツ④ 考察やリサーチに時間をかける

記事を書くときは「主観的事実」「客観的事実」で構成されます。比率はテーマによりますが、思うように筆が進まないときはどちらにせよ準備不足が原因です。

準備不足とは、主観的事実であれば「考察の掘り下げが足りない」、客観的事実であれば「情報のリサーチが足りない」ということ。

「書けない=文才がない」ということは決してなく、コンテンツの価値はターゲット読者に与えられるメリットで測るものなので、ただ単に記事にするまで準備できていないことがほとんどです。

記事を書く時は自分が書ける120%ぐらいを意識します。背伸びするとか知ったかぶりをするということではなく「出し惜しみをしない」ということです。

内容が充実していればしているほど、読者満足度もSEO効果も高くなる傾向にあるので、一記事入魂のつもりで仕上げましょう。

今は100%の完成度だと感じていても、しばらく経って読んでみると 「あれ?」と思うこともしばしば。

Webのいいところは後から加筆・修正できる点にあります。記事をアップしてからも定期的に見直す時間を設けてくださいね。

次のステップはデザインを含めた世界観作りのお話です。

ステップ7のまとめ

★コンテンツの内容によってオピニオンか情報提供を書き分ける 
★伝えたいことを集約したタイトルとキーワードを意識する
★情報の出し惜しみをせず、書いたあとも加筆修正を繰り返す

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