
もう先月のことになりますが、3ヶ月間に渡って行った時短ライティング実践講座の最終回を迎えました。
受講してくださっている皆さんに必要な情報や有益な内容をお伝えしたいと思いながら進めていた時間。
受講生さんから、こんな嬉しいご感想をいただきました。追ってまたまとめる予定ですが、お一人ご紹介させてください。
『自分の中を探求していく作業をすることで
芯が生まれて、書きたいことのテーマや方向性、
見せたい部分が固まってくるので、
結果として文章を作り上げるスピードが速くなる。
これぞ「時短」だと納得です。』
まさに!私がお伝えしたかったアウトプットの形を言葉にしてくださいました。すごく嬉しかったです。
そうなんです。
単純にタイピングスピードとか、文章を書く行為を速める方法は世の中にいくらでもあります。
そういうスキルを取得するのも大事ですし、必要であればお伝えしたいです。時短ライティングを始めた当初は、そういう内容をメインに進める予定でした。
しかし、お悩みをたくさん聞く中でポイントが違うことがわかりました。
伝えたい想いはあるはずなのに
どう顕在化させていいかわからない
ブログやSNSを始めてみたいけど
自分の核となるものが見つからない
実際に書いてみてはいるものの
なんだかしっくりこない
など、スピードを速めるよりも、思いや感情をどう言葉にするのか文章にのせるのか、みなさんが立ち止まっている本当の原因はそこにあるのではないかと。
これは長年の経験とも通じるところがありました。
仕事柄、文章を書く機会は多くやはり効率化は求められます。
自分の思いや感情を形にしたり、人の気持ちを汲み取ったり、どうしても時間がかかってしまうため、そのポイントをおざなりにしてパパッと仕上げることがあります。
でも、そうやって書いた文章は驚くほどに反響がありません。
なんでも時間をかければいいというわけではないですが、やっぱり真摯さって伝わるんじゃないかと思うのです。
特にビジネスに関する発信であれば人柄や信頼性も重要になります。
だからって時間をかけ過ぎても慎重になり過ぎてもよくないので、ちゃんと期限を区切って、その時点で書けた最も納得いく内容を公開できたらいいのかなと。
実際に人に読んでもらわらないと反応はわからないものですしね。
なんだか堂々巡りをしていますが、正解のない世界ですのでやりながら実感を得ていくのが大切なのだと思います。
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