動画セミナー

人に伝わる文章を書きたい方、
自己表現をもっと高めていきたい方へ



大人になるにつれ、人は言葉の力を失う

人は誰でも「作家」になれる。書くことは、心の声に耳を澄ませること。

これは、世界的ベストセラーになったジュリア・キャメロン著作『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』の続編『あなたも作家になろう―書くことは、心の声に耳を澄ませることだからー』という本の中に出てくる一節です。

ここでの”作家”は、いわゆる小説家やエッセイストだけを指しているのではありません。言葉を使う人みんなが当てはまります。もちろん、日々、ブログやSNSを投稿しているあなたも♪

「覚えたての子どもの言葉は借り物ではなく力強いが、大人になるにつれだんだん力を失っていく」

数年前、自己開示が苦手で、発信に苦痛を感じていたとき、同著でこの言葉と出会いました。ハッとしました。

本来、自分の中には、もっと言葉が溢れている。これは、まずは大前提として、知っておきたい真実です。

読まれる文章には「おもてなし」や「心構え」がある

そういう私も、幼い頃から自分の気持ちを表現することが苦手で、ブログやSNSも続けられない人間でした。

もともと、人見知りで内向的。今でこそさまざまな社会人経験を積み、人前で話すのも誰かと仲良くなるのも不得意ではないですが、根っこはあまり変わっていないと思います。

起業を始めた頃は発信ができず、とても苦労しました。

でも、内側にはたくさんの想いがある。

だからまずは、「自分に向けて」書いてみようと思いました。それでnoteというプラットフォームに「エッセイ」を書き始めました。

エッセイは、個人的な思考や記録を残す日記とも、他人に読んでもらうために価値ある情報を書くブログとも、少し違います。

「他人に読んでもらうために”自分の体験や感情”を書く」

特徴は、自分のことを書く点。個人的な内容だからこそ、どうすれば読んでもらえるのか、どうすれば誰かの心にとどまるのか、工夫が求められます。

すると、書いているうちに、


①自分の内側ある気持ちを掘り下げ、言葉に換える

②読む人の心情も考えながら、心へ響くように書く

このような力が身に付くのです。

私自身、4年ほど書き続け、また同時にたくさんのエッセイを読むことで、体感を得てきました。

体感とはつまり、自分の言葉で書いたものが「誰かに読んでもらえる」喜びです。

それは次第に、自信へとつながっていきました。

もしかしたら私たちは、子どもから大人になる過程で、家族や友人、恋人に対する声など、さまざまなシーンで「伝わらない」悲しみを覚え、自信を失ったのかもしれません。なかなか素直に出せなくなったのかもしれません。

しかし、それは、段階を追って表現方法を身に付けることで、必ず取り戻せます。

さらに、思いがけずビジネスや人生に効果をもたらしてくれるんです。

私も、当初はビジネスに活かそうとは考えていませんでした。

しかし、二度目の起業の際は、メルマガやランディングページがさらさら書けるようになり、お客様からの反応も断然大きくなりました。それに比例して売り上げも伸びました。

これは、エッセイを書いたり読んだりした効果だとハッキリ言えます

「集客」や「売上」のために学んだ文章ではない。

けれど、言葉にする力を身に付ける、読み手の心情も考えることで、文章を書くときの本質的な「おもてなし」や「心構え」を習得したのではと思っています。

これは、ふだんブログやSNSの発信を日々行っている方にも、必ず役に立つ情報のはず!!

そう思い、今回セミナーとしてお話する場を設けることにしました。

<動画セミナー>「心に響く言葉の使い方・文章の作り方」でお伝えしたいこと

セミナーは、以下の内容をお伝えしています。

①人の心へ届く文章とは?前提と極秘エッセンス

文章を書くことは、言わば自己表現。正解がない世界です。

しかし、もし誰かに読んでほしいと願うならば、意識したほうがいい点はたくさんあります。

前半で認識しておくべき前提や事実をお話し、後半では読まれる文章に秘められているエッセンスを解説いたします。

②分かりやすく、伝わりやすい文章を書くために!3つのポイント

文章をレベルアップさせる3つのポイントについて、実例をもとにお話いたします。

・テーマを決める

まず、テーマ=何について書くのか、を考えます。

日常から拾った気づきでも、参加したイベントでも、最近読んだ本についてでも、何でもOKですが、コツは全部を書こうとしないこと。あなたが一番つよく「推したい点」はどこなのか。そこを中心に書くイメージを持っておきます。

・ゴールを決める

次に、ゴール=読んだ人にどうなってほしいのかを考えます。

難しいことである必要はありません。明るい気分になってほしい。やってみよう!と思ってほしい。寂しさを認めてあげてほしいなど、読後感をイメージするだけで、読む人への思いやりが含まれた文章になります。

・メッセージを決める

何について書くのか(→テーマ)、読んだ人にどうなってほしいのか(→ゴール)が決まったら、読む人に伝えたい「メッセージ」を決めます。

どんな人のどんな悩みが解決できそうか、どんな人のどんな希望が照らせそうか、それはどんな言葉で伝えられそうか。記事や投稿を読んだ人の空気が、パッと明るく、クリアになるようなイメージで考えます。

③おもてなしのある文章を書くコツ

人の心へ届く文章には、まず分かりやすさが不可欠。描写や余白、作文からの脱却など、実際に書いた文章をブラッシュアップさせるコツを簡単にお伝えいたします。

【おまけ】語彙力を鍛えるワーク

心に響く文章を書くために、小説家のような語彙力、表現力は必要ありません。

しかし、自分の感情をしっかりと言葉にするためには、引き出しは多いほうが書きやすいでしょう。頭をほぐし、楽しみながら語彙や表現を増やします。

こんなお悩みや願望がある方におすすめの内容です

・ブログやSNSの中で、もっと伝わる文章を書きたい方

・人柄を出すのが得意じゃなく、文章が固くなる傾向にある方

・自分を表現するのが苦手で、ブログやSNSが止まってしまう方

・自己開示をためらいがちだけど、伝えたい気持ちは持っている方

・顔出しやライブが苦手で、ライティングを武器にしたい方

・売上や集客の範囲にとどまらず、もっと自己表現をしていきたい方

・日記やブログの他に、エッセイを書いてみたい方

動画セミナーの内容を実践すると、こんな効果を期待できます

動画セミナー内容を実践すると、以下のような力が身に付きます。

・人に読まれる文章を書ける

・テーマやメッセージが明確になる

・文章に気持ちをのせるのが上手くなる

・思考や感情を言語化しやすくなる

・自分が発信することに価値を見出せる

こういったスキルは、発信及び集客に欠かせないライティングのスキルとまったく同じです。

自分の気持ちをしっかり言葉に落とし込み、分かりやすい文章を書く。高い自己表現スキルは、ブログ記事やメルマガ、告知記事などへふんだんに活かせます。

参考までに、これまで坂本の講座や添削を受けていただいた方の声をピックアップさせていただきました。全文はお客様の声ページでご覧いただけます。

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記事の添削をすごく丁寧にしてくださって、とても良い文章に整えていただけて感動しました。自分で書いていくときに、すごく良いお手本になります。ステキな発信ができるようになると思いました!(M.T様)

ミカさんのライター視点でのフィードバックは大変助けになります。頭の中の整理ができ、方向性を絞れてきました。いつも言語化してくださり、大変ありがとうございます。(M.A様)

何をどう書いていいか分からなくなっていましたが、ミカ先生のアドバイスでイメージが膨らんできて、書いてみたい!と思えるようになりました。 楽しみながら書くことを続けていきたいです。(N.K様)

自分のサービスを売る為だけに書くのではなくて、素直な自分を出せるように、書くことが苦手な私でも書きたいと思えるように導いてくださってありがとうございました。ミカさんとのご縁に心から感謝しています。(N.H様)

自分の経験が人の役に立つならばと言いたくなることはたくさんあるけれど、1記事に盛り込もうとするから何言ってるか分からないのだと分かりました。ミカさんの添削を数回受けると自分の癖が見えました。しかもミカさんが私の黒子になったかのように文章が見事に整いました。この経験がブログ発信に繋がりました。(S.T様)

それは誰のために書くのか、ということなどが明確になりました。読む側の立場に立って、思いが伝わっているか、読みやすいか今一度考えてみるということ。考えすぎるとなかなか発信できなくなるので、まず書き出す、ということができるようになりました。ミカさんの添削はテーマの見つけ方やどうしたら伝わりやすくなるか、などたくさんの学びや気づきがありますのでおすすめです。(H.F様)

ライティングの学びを通して、自分の気持ちを文字にすること、その伝え方、そして自分自身としっかり向き合うことができました。ライティングって、書くスキルだけじゃなくて、心の在り方も大切だということをミカさんにしっかり教えていただきました。(M.M様)

書くことに対する気持ちの上での敷居が低くなりました。 下手でも自分の思っていることを書いてみよう、思ったことや感動を言葉にしておきたい、と思うようになりました。コンサルを受け、添削してもらっていた時、ミカさんが本業以外のことにも興味を持ってくださったり、どうにかこうにか文章にしたものを「書けるじゃないですか」と言ってくださって、これでいいんだ、というのが積み重なっていったように思います。(T.F様)

自分目線ではなく、読者目線を意識するようになりました。何かを伝える際、自分の思いも乗せると読者さんの心に刺さるという気付きがありました。元の文章をガラっと変えたワケではないのに、添削後は分かりやすくなり、「すっと」頭の中に入ってくると言われました。(N.M様)

動画セミナーのご案内

内容

動画セミナー「心に響く言葉の使い方・文章の作り方」(約45分)

受講価格
3,980円

お申込み→お支払いが完了次第、試聴ページが届きます。お好きな時間にご視聴ください。

【ご注意点】
・お申込み後のキャンセルはできませんので、よく内容をご理解の上お申込みください。
・お支払いは、PayPalまたは銀行振込でご一括となります。

おわりに

書くことは、仕事を、生活を、人生を、豊かにする。

これは、私が心から感じている気持ちです。

仕事や趣味を続ける中で、さまざまな「発信したい人」に出会いました。そして、ほんの少しのつまずきがきっかけで、多くの人がやめていくのを見てきました。

ほんの少し工夫するだけで、もっと多くの人に伝えられるのに…と勝手に悔しく思っていました。

文章の書き方に正解はありません。それにも関わらず、どうやって書けばいいのか最善の答えを推察してお伝えするのは、私にとって正直こわいことです。

でも、情報誌やWebサイトを作る編集者・ライターとして、エッセイやコラムを書き続け入賞などの機会を得た経験を通して、困っている方々にきっとヒントをお届けできるはずと企画しました。

2023年、もしあなたがもっとご自身を表現していきたいのであれば、ぜひこの機会を利用してください。

「自分の気持ちを言葉に落とし込み、誰かの心に響く文章を書ける」自己表現スキルは万能です。人生やビジネスに、必ず活かせるでしょう。

そのお手伝いができれば、こんなに嬉しいことはありません。お話できるのを楽しみにしております!

 

【講師プロフィール】

坂本ミカ(ハートで書く/描くライティング主宰)

自分が本当にやりたいことや伝えたいことが分からない方、もしくは迷いが生じている方を対象に、内面を徹底的に掘り下げて一人一人の強みや魅力を炙り出し、言葉の力や自己表現スキルを高めるサポートを行う。

長年の編集者経験で培った冷静かつ客観的な視点を用いながらも、ハートで書く/描くことをライティングのモットーとしている。

メディア制作歴16年。過去には、旅行会社の会員向け会報誌担当、制作会社の編集者・広告制作として従事。2011年にインターンシップで渡米。現地邦人向けフリーペーパーの制作会社で編集者兼営業として働く。インタビュー経験多数。

副業や趣味でも、Webライター業やブログ構築に着手。Web記事100本、ブログ記事450本、エッセイ・コラム180本を短期間で執筆。

2020年秋、「時短ライティング(→2022年末にHeart Writingへ改名)」をスタート。初めて開催したセミナー及び講座にて月商100万円を超える。

普段はフリーランスの在宅編集者として、規則や時間に縛られない働き方を実現中。エッセイやレビューで受賞歴あり。プライベートでは二児のママ。