執筆時間を短くするコツは「思考の書き出し」と「構成づくり」

ブログの読者さんから「記事を書くのに時間がかかるんです…」というご相談をいただきました。

この悩みに関しては、自分自身もさらにスピードアップするべく試行錯誤を続けていますが、「思考を紙に書き出す」「先に構成を決める」を徹底してから随分と記事を書くのが速くなりました!

書くのが遅いと悩む人は、いきなり書き始めてしまう傾向にあります

事前準備の時間がもったいないと思いがちですが、ここをしっかり固めておくことで執筆作業がうんと楽にります。

伝えたい情報を洗い出して紙に書く

まずは、考えていること、調べていること、いま抱えている情報をとにかく全部紙に書き出します

ここはどれだけ風呂敷を広げてもOK。大事なのは可視化すること

脳内であちこち飛んでいた思考をいったんアウトプットすることで、だんだん自分の主張や大切なテーマが浮き彫りになっていきます。

重要なものから優先順位をつける

主張やテーマが明確になってきたら、次は情報の仕分けを。

書き出したものを線で結んでみたり、大事だと思う箇所を丸で囲んでみたり、似たような情報はまとめてみたり。

これは伝えたい、これは要らない、と取捨選択して、記事の中に入れると軸がブレてしまいそうなものは思いきって削除します(別の記事を作成)。

また、この作業をしていると不足している情報も見えてくるので、追加で調べます

文章にする順番を考える

自分が一番伝えたいポイントはどこだ?というのを明確にした上で、頭にスッと入っていく「読みやすい」記事の流れを考えます。

いわゆる「記事の型」と呼ばれるものがいくつかあり、わたしは「何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術」という本で紹介されていたフォーマットを自分流にアレンジして増やして、以下の5つの型に当てはめています。

***

)結論言い切り型
結論を最初に言い切った上で、それに至った理由や根拠を論理的に述べる。

2)ストーリー型
挫折から始まり立ち直るキッカケ、その後の未来までを物語のように書く。

3)課題解決型
顕在的・潜在的に感じているなんらかの「不」に対して、解消法を紹介する。

4)ポイント並列型
一つのテーマに対して、ポイントとなる要素を一つずつ列挙してまとめる。

5)ご意見番型
自分の意見(主張)をハッキリ明示して、背景や反論への切り返しを述べる。

***

だいたい、どれかの型におさまることが多いです。ときどきは、あえて型を考えずに思うままに書くことも。

実際に文章を書き始めると「こことここは順番を変えたほうがいいな」というのがわかるので、そのつど構成を練り直して少しずつ完成形に近づけていきます。

自分さえわかればオーケー

わたしも、仕事として書く記事はもちろん、1000文字以上になるブログの記事では毎回書き出しています

紙に書き出すときは殴り書きで充分。

ブログの場合、アメブロは軽く読めるテイストが求められる傾向にあるので、ここまでやる必要はないかもしれません。

一方ワードプレスは「検索ありき」になるので、骨組みはしっかりしておいたほうがベター

めんどくさくて余計な作業のように思えますが、実は逆で、構成までできれば記事を書く時間はあっという間に短縮できますよ。

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