時短で働くワーママが2人目の出産後は在宅ワークに切り替えた理由

こんにちは。さかもとみか( @mica_clip )です。

わたしが第一子を産んだのは30代半ばのこと。

幼い頃から共働きの両親のもとで育ち、大学を卒業してからずっと企業勤めをしてきたわたしにとって「結婚しても子どもを産んでも働きたい」……いわゆるワーママ(ワーキングマザー)になるのは長年の目標でした。

第一子の出産後はとある企業の時短勤務で働いていたのですが、第二子出産後は、外には働きに出ず在宅ワークすることに決めました(過去にも在宅ワークをしていた経験はあります)。

きっかけは、第一子出産後に仕事復帰したはいいものの「そんな簡単なことではない」と思い知らされたこと。

きっと同じように悩んでいる女性は多いはず。自宅で子どもと一緒に過ごしながら在宅ワークすることに決めた経緯について率直に綴ってみます。

出産前の働きかたと現状

わたしは今アメリカに住んでいます。

第一子出産前は、某日本企業のアメリカ法人で輸出事務として働いていました。

もともと20〜30代前半にかけては編集者やライターとしてのキャリアが長かったので、スキマ時間を活用してフリーランスのライター業やブログ作りも並行

職場の上司からは産休という形で復帰も視野に入れていいとありがたいお言葉をいただきましたが、アメリカのデイケア(保育料)はものすごく高く、給与がまるごと飛んでいくのが目に見えていました。

海外に住んでいるため両親に頼ることもできません。

ここは自分が引き受けなければならない。結局は片道1時間の車通勤が負担になってきた妊娠8ヶ月で退職しました。

その後、1人目に続き2人目も生まれて現在は次のような状況です。

・1人目(2歳5ヶ月)
2人目(3ヶ月)

みか
2人とも男の子なんです……今は下の子が静かだからいいけど将来的にはやばい!

1人目は産後11ヶ月でパートタイム復帰

慣れない海外での妊娠・出産でしたが、我が子は想像以上に可愛くて一緒に時間を大事にしようと思えました。

ご近所にママ友も増えて、しばらく充実した育児ライフを過ごします。

しかし子どもが10ヶ月を過ぎる頃、再びわたしの働きたい熱が再燃!わたしの母親は働きながら3人の子どもを育てていたので「子どもを産んでも働くのが当たり前」だという意識が強かったのです。

デイケアに預けるのだとしたら保育料は捻出できるの…?

こんなに仕事のブランクが開いていて仕事は見つかる…?

そもそも子持ちの主婦を雇ってくれる企業なんて少ない…?

子どもが病気になったらわたしが面倒見るんだよね…?

振り返ってみると自分のことばっかりで驚きなのですが、それはさておき。悩みながらも就職活動を続けていたところ、登録した派遣会社で一般事務の仕事を紹介されました。

勤務時間は9〜15時。フルタイムの募集でしたが、事情を話すといわゆる「時短勤務」でもOKとのお返事。時給が良いのでその間子どもをデイケアに預けてもお小遣いが残るぐらいの給与になります。

上司はカナダ人で、仕事は主に彼のサポート。しばらく遠ざかっていた英語の勉強にもなると思い、子どもをデイケアに預けて働き始めることに決めました

ワーキングマザーとしての葛藤

最初の頃は「社会復帰できた自分」が新鮮で意気揚々と仕事に通っていました。

しかし、子どもはまだ一歳。不測の事態がしょっちゅう起こります。

デイケアで熱が出た、ケガをした…わたしはその度に、会社を早退したり休んだりしなければなりません。職場はカナダ人の上司と二人きりだったので、わたしが不在時は上司に自分の仕事をお願いすることになります。

休むのはいつもわたしばかり。どうしても行かなければならない時は、夫が会社を休んで自宅で仕事をするように調整してくれましたが、一歳そこらで動きたがりの子どもの面倒を見ながら仕事をするなんて、実際には無理です

いまのご時世、出産しても働いている女性は多いと思いますが、こんなに大変なことをやってのけているんだと衝撃。「そんなの当たり前じゃん」なんて軽口叩いていた独身時代の自分を反省しまくりました

2人目を出産するにあたって考えたこと

働いて半年ほどたった頃、第二子の妊娠が発覚。

派遣会社だったので産休・育休という概念はなく、出産前には契約終了となりました。

さて、2人目が産まれたら仕事はどうしよう。

わたしは改めて、いまある状況と今後について考えることにしました。

・自分がどうしたいのか希望や願望

・家族(主に夫)の考え

・働くことによるメリット、デメリット

・収入と支出のバランス

・万が一のときのヘルプ体制

こういうときは頭で考えるだけではなく紙に書き出すのが鉄則。

みか
わたしの考えてることが全部書いてある秘密のイニシャルノート。見られたらやばいやつ!

自分自身を知る・感情を知る

この中でも意外と考えをまとめるのに時間がかかったのが自分の希望や願望でした

「3歳までは子どもと一緒にいるべき」「今は出産した女性も働く時代だ」「子育てにも手抜きが必要だ」etc...

いろいろ意見があって、それぞれに揺れ動く自分がいました。

そこから学んだことは「自分自身を知る・感情を知る」ことの重要性

どんな状態なら心地いいのか、どんな状態なら心身が疲弊するのか、自分のことを掘り下げて理解するんです。

また夫との関係が変化したり、子どもたちが成長する中で見直していくのだと思いますが、わたしは以下のことを優先することにしました。

夫と子どもを一番に考えたい

1人目をデイケアに預けてパートタイムとしているとき、子どもが体調を崩すたびに夫婦間にはピリピリした空気が流れました。

どっちが面倒見る?
え、またわたしなの?
俺はもう休めないよ?

そんな日々に夫は疲れていました。わたし自身も、子どものそばにいたい気持ちや夫と上司に申し訳ない気持ちで胸が潰れそうでした。

「夫の仕事に迷惑をかけない」「子どもたちに寂しい思いをさせない」

わたしが何かを我慢するわけでもなく、自然とそう思うようになりました

それに、2人目が産まれて痛感したのは「この時間は一瞬」だということ。次男を眺めながら、2歳を過ぎた長男もこんな時代があったんだなぁ、もっとたくさん抱っこすればよかったなぁ、と少し後悔にも似た想いを持つようになったがんですよね。

家族の時間を大切にしたい

これも同じような理由ですが「家族の時間」とは夫と子どもだけじゃなく、日本にいる両親や兄弟との時間も含みます。

当たり前だけど、企業勤めをしていると思うように長期休暇が取れません。

日本へ一時帰国するなら最低2週間は欲しい。

それに、祖母がかなり高齢になってきたので「呼ばれればいつでも会いに行ける」身でありたいなと(実際には仕事以外の面でもハードルがあり、簡単には帰国できないのですが)。

生活そのものを楽しみたい

パートタイムとはいえ、家事・育児もしながら働くのは本当に忙しいです。

朝は毎日デイケアへ送っていくためにバタバタと準備して出勤。買い物して夕食の仕込みをして、デイケアへお迎えに行って…(以下省略)。精神的にも肉体的にもハード

その分イライラも八つ当たりもしてしまい、夫や子どもにもいい迷惑。

気付けば「自分は何でこんなにがんばってるんだっけ?」という有様。もっとみんなで楽しく生活したいというシンプルな想いがフツフツと沸き起こりました。

なるべく保育料を節約したい

急に現実的な問題ですが(笑)、デイケア代を抑えたいというのもあります

わたしが住んでいるエリアは、なんと1ヶ月の保育料が一人あたり1500〜1800ドルほど(日本円換算で16〜20万円)!2人預けると最低でも30万はかかります。産めば産むほど貧乏になるシステムこわい。

2人をフルタイムでデイケアに預けて仕事復帰、というのはなかなかチャレンジングな選択です。

在宅ワークで自分らしい道を切り開く

とはいえ、仕事はしたい。

キャリアも築いていきたいし、自分のお金で好きなものを買いたい。全てをスッパリやめて専業主婦になるという選択肢は、わたしの中には芽生えませんでした。

ということで、自宅にいながら自分ができることをやろう、と在宅ワークを選択することに

長らく編集者として働いてきたことで、ライターやデザイナーなど、いわゆる「フリーランス」と呼ばれる働きかたが身近だったので抵抗もありません。

今は主にライターとして執筆作業を行いつつ、同じように自宅にいながら働きたいという女性のサポート業務をやっています。

散々悩みましたが、今はこの働きかたがお気に入りです♪

まとめ

出産後にどのようにキャリアを築くのかは本当に人それぞれだと思います。

繰り返しになりますが、「自分自身を知る・感情を知る」ことが第一歩!実際には、やってみてわかることも多いです

みなさんにとって大切にしたい想いはなんですか?

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