人気俳優が教えてくれた、私の生き方

意味深なタイトル…。

突然ですが、俳優の松坂桃李さんご存知でしょうか?

昨年は戸田恵梨香さんとの結婚も発表されましたね。独特の雰囲気があって素敵だし、何よりお芝居に引き込まれます。

達者だなぁと感じる俳優さんの一人です。

この記事でお伝えしたいのは、私が彼を好きかどうかそんな話ではなく(笑)、彼が出演している映画がきっかけとなりモヤモヤが晴れるような一件があったのでぜひ共有させてください。

先日、夫につられて『キセキ -あの日のソビト-』という映画を観ていました。

これは音楽グループ「GReeeeN」の実話をもとに作られた作品です。

グループリーダーのヒデを菅田将暉が、プロデュースを手掛ける兄のジンを松坂桃李がそれぞれ演じており、実質的な主役は兄。

ざっくり内容を言うと、、、

兄のジンはミュージシャンとしてメジャーデビューを目指すんですが、一向に芽が出ません。医者をやっている厳格な父と揉めたりメンバーともギクシャクしたり。パッとしない日々を送っていました。

一方で、自由な兄の意志を尊重して自分が医療の道を継ぐと決めた弟。彼はあくまでも趣味としてサークルで音楽をやるんですが、結果としてレコード会社が目を留めたのは弟のほうでした。

最終的に、兄はデビューの夢を諦めて弟のプロデュース(裏方)に回るんですけど。映画の中では、その事実を受け止め、裏方を選択する大きな葛藤が描かれていました。

そりゃそうですよね。

いま弟が脚光を浴びているポジションは自分が長く追い求めていたものですから。

終盤、ジンは友人にこうポツリと漏らすのです(※言葉尻を少し変更しています)。

「人にはそれぞれ自分本来の役割がある。
やりたいことのために必死で頑張るとか
いろんなもの犠牲にするとか、でも
それとは違う次元で世の中動いているのかも。

要するに、縁の下の力持ちってことだよ」

・・・・・

私、このシーンを観ていて、ものすごく心が震えてしまったんです。

音楽も文章も、何かを表現することって、自分にはない輝かしい才能を見せつけられて落ち込むことの連続ですから。

ブログやSNSも同じ。

いいなぁ、文章やデザインがステキで。
いいなぁ、フォロワーいっぱい増えて。
いいなぁ、キラキラしてたくさん稼げて。

とかとか。

ご本人が努力した結果だと分かっていても、活躍している人が眩しく思えてしまう。

私自身、華やかな舞台に立つ人を、ずっと羨ましく感じていました。だから、自分もそうありたいのだと思っていて、もがいてきました。

でもね、違ったんです。

映画を観ていたら、私がなりたい姿はメジャーデビューした弟ではなく裏側でサポートしていた兄にありました。

「縁の下の力持ち」

それに気付いたとき、自分の中にあった違和感の正体がわかりました。

時短ライティングを立ち上げたのはいわゆる「起業」です。その取り組みを誇らしく思う一方で、どうしても自分が前面に出ることに引っ掛かりがありました。

何度も語っていますが、これは性格的なものもあります。

でも、ジンの言葉を聞いて、

あぁ、そっか
私がこの仕事を通じて輝かせたいのは
自分の表現ではなくて、
「お客様が発する言葉や文章」なんだ!

と素直に思いました。

だからどこか前面に出るのが違うと感じていたんです。だってサポーターの立場ですから。

もちろんビジネスでやっていく以上、私自身を知ってもらわないといけないのでブログやSNSをやったり、がんばってライブに出てみたり、します。

でも、この仕事の本質を見失わないようにしなければ、と思いました。その意識があるかないかでアウトプットがずいぶん変わるからです。

人や物から魅力を見つけ出して言葉や文章にする

この裏方作業こそが私の生き方なのだと。編集者という職業がそもそもそうですしね。そんなことを、松坂桃李が演じたジンという役柄を通じて気付かされました。

改めて自分の使命に気付いた私、お客様の発信を磨くためにますますがんばっていこうと思います。

お読みくださり、ありがとうございました!

 

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