ライターの仕事内容とは?案件探しから終了まで流れを解説!

こんにちは。さかもとみか( @mica_clip )です。

会社員として働きながらの副業や、家事や子育てのスキマ時間の活用として在宅ワークを探していると、ヒットするのが「ライター」という仕事。

自宅にいながら自分の実力や裁量次第で稼げるライティング業は、特に結婚・出産・離婚などライフスタイルが変わりやすい女性におすすめの在宅ワークの一つです。

チャレンジしてみたいけど、どんなことやるの?とイメージが湧かない方も多いと思います。

今記事では、わたしがライターとして働いた経験をもとに仕事内容や応募方法についてまとめました。

ライターが書く記事の種類

ライターってどんなものを書いているイメージがありますか?

わたしはその昔、エッセイやコラムを書く人に憧れていて、ライターというお仕事は自分の気持ちや思ったことをそのまま書けばいいのかと思っていました。

しかし実際は、もちろん自分の意見を中心とする内容もありますが、情報を整理しながら客観的な視点で記事にする内容がほとんどです。

同じ「書く」と言う仕事でも向き・不向きがあります。自分が書きやすいものと書きにくいものが出てくるので、最初はいろんなものにチャレンジしてみるといいです。

仕事をしていく中で、案件が多い記事のパターンをまとめてみました。

オピニオン記事

まずはオピニオン記事。コラムやエッセイなどがこれにあたります(オピニオンライター)。

あるテーマについて自分の考えや感じたこと、経験を書いていくもので、実用的なものから概念的なものまで執筆内容は幅広いです。

Webに掲載されているコラムやエッセイは、記事を読んでもらうことやシェアしてもらうことで、掲載サイトやライター本人の認知度を高めることを目的としています。

そのため、他の人とちがう特異な経験をしている人、自分の気持ちや感情を上手く言語化できる人は有利。もしくは芸能人などライター本人の認知度がもともと高く、その人が書く文章を読みたいと思っている読者が多いといった条件を満たしていればOKです。

初心者のライターがいきなりコラムニスト、エッセイストを目指すには少々ハードルが高いかもしれません。

取材・イベント記事

著名人やお店などにインタビューして原稿にしたり、イベントに参加してレポートを書く仕事(取材ライター)。

自分の考えや主張を述べるのではなく、取材対象について詳しく客観的に書く力が必要。

読者の興味、関心を引きつけて取材対象の認知度をアップさせることが主な目的となります。そのためマイナスイメージにつながることや間違った情報を書くことは許されません。

実際の現場に出向き情報を収集しなければならないので、ライターの中でも時間と手間がかかるジャンルとなります。

クライアントからの信頼がないと得られにくい仕事の一つですが、その分やりがいは大きいです。

特定テーマの情報記事

テーマに関する情報を集めて記事にする仕事(情報ライター)。ライターの中でもわたしがおすすめしているのはこのパターン。クラウドソーシングサイトで取り扱われるだけでなく、メディアを運営する企業と直接契約して行うことも多いです。

旅行メディアなら観光に関する記事、美容メディアならメイクに関する記事など、リサーチした情報をもとに形にしていきます。

情報を集めただけの記事では読む人の興味を惹くことはできないので、自分が身をもって経験したことや学んだことを交えることができれば読み応えある記事になります。

取材・イベント記事同様に、読者の興味・関心をいかに得られるかがポイント。掲載された記事が人気かどうかはアクセス数として反映されるので結果がわかりやすいです。その点はシビア。

もし詳しいジャンルがあるならば、この形から仕事を始めてみるのもおすすめです。

アフィリエイト記事

クラウドソーシングサイトを利用すると、大量に募集をかけているのがアフィリエイトに関する記事を書く仕事(アフィリエイトライター)です。

あるテーマに関して記事を書いて、商品広告をクリックして購入してもらうことで収益となるのがアフィリエイト。

一見簡単そうですが、多くの人に読んでもらい、さらには広告をクリックしてもらえるような文章を書くことは想像以上にハードルが高いです。SEOに関する高い知識も必須。

ただし、一般的にはクライアント側で直しを入れたり、マニュアルを用意しているパターンも多いので気軽にトライしやすい体制が整っています。

最近はWeb記事が主流

最近は有名な紙媒体よりもWebサイトが主流になっているし、中小企業や個人もメディアを運営している時代なので、ライターの案件はWeb記事を書くものが多いです。

案件の中には、現場に行って取材したりレポートしたりする必要が出てくるものもありますが、難易度が高いので最初はおすすめしません。

まずは、インターネット上に公開される記事を書く「Webライター」として活動するのがスムーズ。

ライターの仕事の進め方

わたしがこれまで受けたお仕事の中は、以下のような行程が多かったです。

この辺りはクライアントによって多少異なりますが、最初に契約する時点でガイダンスやマニュアルがあるので、その通りに進めます。

(ライター)案件を探して応募する

(クライアント)採用可否・執筆内容の指示

(ライター)ネタの企画書を提出

(クライアント)ネタの採用・不採用を精査

(ライター)執筆開始・納品

(クライアント)確認してフィードバック

(ライター)該当箇所を修正・再納品

(クライアント)最終確認後サイトにUP

それぞれ詳しく解説しますね。

①(ライター)案件を探して応募する

初めてライターとして働く方の多くが「クラウドソーシング」と呼ばれるサービスを利用します。

クライアントとライターの間を取り持つ仲介業者のような役割を持つサイトで、求人を探す、業務を行う、納品する、報酬を受け取るといった様々なやりとりをこのサイトの中だけで完結できます。

クライアントとの直接のやりとりはライター初心者にとっては少々ハードルが高め。

その点、クラウドソーシングサイトを利用すれば、このサイトが間を取り持ってくれるので様々な不安を取り除くことができて、やり取りもスムーズ。

その分、報酬から仲介手数料が引かれます。 慣れてきたら、企業のホームページなどでライターを募集している企業に直接応募するといった方法を取ることができます。

<代表的なクラウドソーシングサイト>
ランサーズ
クラウドワークス
サグーワークス 
Shinobiライティング
シュフティ

②(クライアント)採用可否・執筆内容について指示

応募した内容をもとにクライアントが採用・不採用を判断します。

無事採用されたら、お仕事スタート。

執筆内容は、メディア自体のコンセプトに沿って与えられます。

コンセプトとは、たとえば「HAPPY PLUS」であれば「オトナ女子のお役立ち情報」、「TABI LABO」であれば「世界とつながるネクストマガジン」など、情報を発信する大本となる企画の柱のようなものです。

企業が運営しているメディアで記事を書くライターは、ただ執筆すればいいだけでなく、「御社のメディアコンセプトをふまえて、こんなターゲットに向けてこんな記事を書きます」という「ネタ出し」と呼ばれる作業から参加することが多いです。

どれぐらいネタ出しして、どれぐらい採用されるかは企業によって異なります。普段からアンテナを貼っておくことが大事です。

③(ライター)ネタの企画書を提出

企画書のフォーマットはクライアントによって違いますが、大きなメディアになればなるほど詳しく求められる傾向にあります。

実際はメールにさくっと100文字程度にまとめたものやタイトル案だけということも。

いずれにせよ、なぜこの企画に至ったのか?という背景は必要なので、データだったり、季節性だったり、「書く意味付け」を考えておくといいです。

また、最近はどのメディアもSEOを意識しているので、どんなキーワードで書くのか最初にすり合わせすることも増えています。

※SEO=Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)とは、Googleや Yahoo!で検索したときに、より良い順位で表示されるように取り組む一連の活動を指します。タイトルや文章中に「キーワード」を意識的に入れることで上位を狙います。

④(クライアント)ネタの採用・不採用を精査

どのネタを採用するか、クライアントが判断します。

不採用になることも多々あるのですが、理由はメディアのテーマにそぐわない、ライバルメディアとの差別化ができない、いま書くにはデメリットが多い、季節性や時代性に合わない、などバラバラです。

不採用になったポイントを修正すれば採用になる可能性もあるので、クライアントに確認しておくことが大事です。

ちなみにネタ出しのタイミングもクライアントによりますが、わたしは毎週提出することが多かったです。

⑤(ライター)執筆開始・納品

ネタが採用になれば、早速執筆に取りかかります。

納期(締め切り)は1週間後から1ヶ月後まで、難易度、ボリュームによって異なります。運営ルールをもとに一定のタイミングを設けているクライアントも多いです。

ワードやテキストなど、自分が書きやすいフォーマットで原稿を書きます(納品の形式に関してはクライアントから指示される場合もあり)。

最初のうちは誤字脱字をしない、締め切りを守るといった最低限のことを死守するのも難しいもの。

書き方(構成)は、同じメディアで書かれているライターさんの記事を真似すると間違いがないです。

提出した原稿に誤字脱字が多かったり、情報の正確性が怪しかったりすると、クライアントからの信頼を一気に失ってしまうので注意が必要です。

事前のすり合わせを丁寧にやっておくと、やり直しが少なくて後々ラクになります。

⑥(クライアント)確認してフィードバック

依頼した通りの内容になっているかクライアントが目を通した上でフィードバック(読んだ感想や改善点)が送られてきます。

フィードバックの内容は単純な表記ミスから情報量を増やしてほしいといった要望まで幅広いです。

ここでクライアントの意図をしっかり把握していないと、何度もやり直しが発生してしまい、お互い精神を消耗してしまうので注意!

⑦(ライター)該当箇所を修正・再納品

フィードバックをもらった箇所を一つ一つ修正して再度提出します。

修正時間はそんなに多くは取られていないので迅速な対応が必要です。

丁寧なクライアントであれば、ライター自身の課題となる点も指摘してくれるので自分のどういうスキルが不足しているか認識する材料にもなりますよ。

⑧(クライアント)最終確認後サイトに掲載

最終的に原稿が無事完成したら、クライアントのサイトに掲載されます。原稿だけを渡す場合もありますし、自らシステムにアップする場合もあります。

仕事内容によっては公に出ないものもありますが、それ以外はサイトに掲載された後もう一度読者の立場になって読み込んでみると次回に向けての課題が見つかります。

完璧な記事だった!と思えるようなことは少なく「もっとこうすればよかった」という反省点が見つかることがほとんど。今ひとつだった点はファイリングやメモするなどして、次回のお仕事へ繋げます。

まとめ

なんとなくイメージが湧きましたでしょうか?

自分が心を込めて書いた原稿が形となり、たくさんの人との目に触れるのはとてもやりがいがあります。 

その他、ライターに関する記事はこちらから。

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