本当にやりたいこと?Webライター志望者が最初につまずくポイント

Webライターになりたいという人は多いけれど、続ける人はほんの一握り

「思っていた仕事と違った」というのはどの業界・職種でもあることなので、Webライターだけに限ったことではありません。

しかし、たくさんのWebライター志望の方とお話しした中で感じていることがあります。

やめてしまう理由の一つに「書きたいこと」と「書かなければならないこと」の間にギャップが生じているのではないでしょうか?

何を書きたいのか自分へ問いかけ

わたしは「Webライターになりたい」という女性から相談を受け、実際に書いた文章を添削することがあります。読んでいてよく思うのが「この方はエッセイストやコラムニストになりたいんだろうな」ということ。

エッセイやコラムは、読者を意識しつつも自分の考えていることや思っていることをベースに文章を書くものです。自分自身の内面を掘り下げて言葉にしていく。書き手自身の個性が大きく影響されます

一方、Webライター仕事の多くはクライアントの要望やテーマありきです。仕事内容にもよりますが、取材対象をいかに魅力的にわかりやすく伝えられるか、と言う部分が大事なので書き手自身の個性はむしろ邪魔になります(インフルエンサー的なネット上で有名なライターさんは例外)。

「自分の考えを世の中の多くの人に知ってほしい!」という人はブログで発信するほうが向いているはず。エッセイだろうとコラムだろうと好きなものを好きなように書けるので。

まず自分はどうしてWebライターになりたいのだろう?どんな文章を書きたいのだろう?と自己分析することから始めてみてください。実際はやってみないとわからない部分も多いので、いろいろなお仕事にトライしながら軌道修正していきます。

みか
Webライターは書きたいことを書く職業じゃないよ〜。

実際に書く経験で得られる気づき

実を言うとわたしも、エッセイストやコラムニストに憧れていました。

何気ない日常を言葉で彩るという表現方法に憧れを抱き、編集者になりたての頃から「いつか自分も書いてみたい」と思っていて。

編集者を7年半ほど続ける中で自分もライターとして書く経験を積みました。その後フリーランスになり、さまざまな媒体で記事を書かせていただきましたが、あるとき30代女性向けWebメディアのライター募集が目に留まったんです。

執筆内容は自分の思考をもとに悩める30代女性向けにメッセージを送るようなもの。すでに掲載されているライターさんの記事を読むと、傾向としてエッセイ風の内容だったのでチャレンジしてみることに。

無事採用され、活動を始めたものの……自分でもびっくりするぐらい何も書けませんでした

自分としては、もっと心の内を言葉にしていきたいと思っていたのに実際はそうでもなかったんです。

みか
本当にやりたいことかどうか、やってみないとわからない!

Webライター仕事の醍醐味って?

どうして書いていても面白みを感じられないんだろうと自己分析したときに気付いたのが「わたしは人や物のバックストーリーを知るのが好きなんだ」ということでした。

インタビュー対象者が、これまでにどのような学びや経験があって今の人柄が形成されているのか。

インタビュー対象物が、どんな歴史を経てどんな人の思いが込められたことで今の形となったのか。

自分の考えや意見はブログに書けばいい。それよりもまだ世の中に知られていない人や情報を取り扱うことや、クライアントの要望にバシッと答えられる文章を書くこと、そういう部分にわたしは編集者やライターとしての面白みを感じてることに気づきました。

ライターとしてそうやって書く文章の中で自然と「わたしらしさ」が滲み出てくるのが理想的だな、って。

みか
一周まわって最近は「自分の言葉で書く」練習もしているんですけどね。

自分に適性があるか見極める

たとえば一般的なWebライターには以下のような種類があり、それぞれ仕事内容や求められるスキルは異なります。ちなみに〇〇ライターというワードは公式ではなく、わたしがこれまでやってきた仕事を細分化して作ったものです。

オピニオンライター

エッセイやコラムと似ているけれど、心情を綴るのではなく専門家として意見を述べる記事を書く人。

情報型ライター

企画立てされたテーマをもとにインターネット上にある情報を集めてわかりやすい記事を書く人。

アフィリエイトライター

アフィリエイトサイトにおいて特定のキーワードをもとに文章を作り上げ時にはセールス記事も書く人。

インタビューライター

対面やオンラインで対象者にインタビューを行い、文字起こしをして会話スタイルの記事を書く人。

取材ライター

インターネット上にある情報だけでなく、実際の現場に足を運んで得た情報を中心に記事を書く人。

コピーライター

情報の中から訴求ポイントを絞り特定の商品やサービスに最適なキャッチフレーズを生み出す人。

コピーライターだけは、同じライターと名がつく職業の中でも特殊ですね。

わたしは一通り経験したことがありますが、インタビューライターや取材ライターとしての仕事が一番楽しかったです。コピーライターの仕事は好きなので、もっと極めていきたいところ。

みか
最初はアフィリエイトライターや情報型ライターから始めるのがおすすめ!

まずは自分を知って手を動かそう

「こんな文章が書けたらいいな」という記事に出会ったらストックしていくのもおすすめの方法です。わたしも、日々いろんな人の記事を見て気に入ったものはあとから振り返ることができるように保存しています。

読むのが好きな文章と書くのが好きな文章はまた別問題なのですが、そんな難しいことはさておき、書いてみる!真似てみる!

どんどん書いていく中でこれは続けられそうだな〜というお仕事に出会えるはずです。

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