誰かのブログやSNSを「羨ましい」と感じたときに唱える言葉

【ブログのネタ出し】をテーマにセミナーを開催したときのこと。

ご参加いただく方から、事前に任意でご質問をいただいていました。拝見しながら、発信を続けるにはいろんな壁があるんだな…としみじみ。

そんな中で、とても多いのが「他の人と比較してしまう」お悩みです。

周りがよく見えてしまう症候群

私自身、良い書き手さんや文章に出会うたびに落ち込んだりすることもあります。

自分以外の人はみんな個性があるように見えてしまい、自信がなくなる。私らしさってなんだろう…とか、こんな自分に伝えられるメッセージはあるのかな…とか悶々としてしまう。

これを読んでくださっている方もご経験ありませんか?

私は編集者でもあります。矛盾しているようですが、誰かの文章を読んでいると

一人として同じ個性はない

って言い切れるんですよね。きっと、自分のこと(文章)はなかなか客観視できないものなのでしょう。

もう10年以上、様々な方の文章を読んでいるものだから、個性を見抜く目も鋭くなりました。どんな方が対象でも魅力を見つけられます。書くことが慣れていない人の文章でも。

むしろプロのライターさんのほうが、メディアのルールや表現方法に沿っているので分かりづらいかもしれません。

個性がないなら炙り出す!

このブログを読んでくださっている方の中で、発信における個性について悩まれている方がいらっしゃるかもしれません。

まず一つ、大前提として申し上げたいのは

個性は誰にでもあるということ

そしてもう一つ、私の知人がこんなことを語っていたのでご紹介させてください。

個性がないからこそ、書いて、書いて自ら炙り出していく

思わずハッとしました。素敵な考え方ですよね。手帳にメモして時々読み返しています。

最初から見つからなくても、これが「私らしさ♪」なのだと、いつか自信を持って言えるようになるといいですよね。

そんな変化もブログを書き続ける楽しみの一つだと思います。

 

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