殻を破りたいのなら、まずは小さくトライしてみる
さまざまな資料を作っていると、結局、私が伝えたいメッセージはいつも同じだなぁ、と思います。
とにかく発信を楽しんで欲しいこと
続けた先にしか見えない景色があること
お仕事に繋げるには少しコツがあること
マインドがかなり影響されること
皆さんが持つ視点や視座は唯一無二なこと
書きたい気持ちが何より大切なこと
などなど。ありとあらゆる角度からそれをお伝えしている。
コンテンツはご自身の中にあります。
自分では何でもないと感じるかもしれませんが、その発信を待っている方は必ずいます。
私はただ背中を押す役割なだけ。
見えない壁を取り払う役目なだけ。
先日、単発セッションを受けてくださった方のブログを拝見していたら、ある一文が目に留まりました。
「この変化が何をもたらしてくれるか楽しみです。」
単発セッション時、彼女は記事を書いてもなかなか公開に踏み切れないと仰っていました。
また、書く前の学びや情報収集にたくさん時間をかけてしまう、とも。
勉強家でいらっしゃるので、「この文章を、記事をもっと良くしたい」というお気持ちが強いのでしょう。
セッション前にお知らせいただいたブログを拝見した段階で、その丁寧さは伝わってきていました。
それ自体がとっっても素晴らしく、今後続けていくにつれて、表現者としてどんどん切り開かれていくんだろうなぁと率直な感想を持ちました。
一方で、完璧に近い形を追求するあまり、慎重になりすぎるというお悩みもあり。なかなか公開できずにいらっしゃったそうです。
けれど、
セッション後に更新されていたブログで
これまではもっと見直しや書き直しに
時間をかけていたけど
思い切って公開する、と書かれていて。
その変化が嬉しくなりました。
そうそう、発信には正解がないので、自分が思うものと読者が求めるものって実はズレていたりします。
でも、これは記事をたくさん書いてデータを集めるしか知り得る方法がないんです。
こんな記事は反応がよかったな
こっちの記事はイマイチだったな
一般的には読まれていないけど
お問い合わせはあったな
とかとか。
ブログやメルマガに限った話じゃなく、きっとSNSもそうですよね。私は別名義でツイッターもやっていますが、「これは響く!」と思ったツイートがスベりまくるなんてしょっちゅうです(笑)
メルマガも同じ。
いいタイトルだ〜と自画自賛していたらいつもより開封率悪いとか。
難しい〜〜〜〜。
でも、単発セッションのお客様がまずは試されたようにトライしてみるのが大事だと思うんです!
自分の中に起きる変化を楽しんでみる。
発信はそんな些細なきっかけや動きが積み重なり「自分らしさ」が築かれていきます。
いま壁や躊躇いを感じていたらほんの少しだけ切り崩してみてください。その一歩が大きな前進へつながります。
もし自分だけじゃどうしていいか分からない!という方、ハートライティングでは単発セッションも行っています。よかったらお話にきてくださいね。
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