あの人はなぜ発信が続くのか?

4月、新年度を迎えて、改めて志を整えている人も多いのではないでしょうか。

私は職業柄、ブログやライティングのお悩みを数多く受けますし、自分も一人の書き手として地味に続けています。

が、やっぱり「続ける」って一番大変なんだなぁと、最近つくづく感じています。

新年度の目標として

よーし、
今年はブログを書くぞ!
インスタを構築するぞ!
You Tubeを始めるぞ!

と意気込んだのに、一ヶ月もすれば断念…という方も少なくありません。

何を隠そう、私もその一人。
昨年はFacebookやインスタを始めたけれども、数ヶ月でストップ…。

幸いにも自分に合うのか、メルマガとブログだけは続けており、ポリシーとして

止まってもやめない
また始めればいい

を図々しく掲げているため、また再開すればいいかとおおらかに構えています。

発信が続く、たった一つの理由

その一方で、淡々とコンスタントに発信されている方々もいらっしゃいますよね。

いつもすごいな〜と尊敬の眼差しで見つめています。

発信が続く人
発信が続かない人

一体どこに違いがあるのでしょう。

書くのが早いから?
習慣化されているから?
反応があるから?
人気者だから?

もちろん大きな要素ですし、すべてその方々が努力してきた証です。

でもね、発信が続く人、
一番の理由は

溢れるほどの想いがあるから

だと思うんです。

これを伝えたい!
これを知ってほしい!

コンテンツそのものや、読んでくれる方々に対する想いの深さ。だからこそ、発信が止まらないわけです。

伝えるプロでも、長く続けている方でも、しょっちゅうネタ切れは起こります。湧き水の如く、じゃんじゃん勝手に溢れ出るわけではないです。

発信を続けているみなさんは、「ネタを生み出す」工夫を毎日の中に取り入れているのですよね。

自分の軸を整えた上で。

形にこだわらず、まずは自由に

ブログやSNSのご相談で「何を書いたらいいかわからない」と仰る方は多いです。

そんなときは、基本に立ち返ってみてください。

本当は、心の奥底にたくさんのメッセージが眠っているはず。

仕事に繋げたいとか思うと肩に力が入ってしまうのですが、まずは自由なスタイルで
書いてみてほしい。

どこからでも、何からでも、別に構いません。一旦出し始めると、あれもこれもと脳が勝手に活性化します。

発信は、読み手への関心が大事なポイントではありますが、なかなか踏み出せない方は一旦、そこを無視(笑)

似たような経験をしていても、そこから学び得た価値は人それぞれで違います。

私は、文章の中に透けて見える「その人らしさ」が大好きです。

で、それは堅苦しく考えずとも書いてたら自然と滲みます。リラックスして、一歩踏み出してくださいね。

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