「私なんか」が口癖だったけれど、今年は変わりたい

今年、心がけていることに「自分に許可を出す」があります。

私は以前から作詞をしてみたいと思っていました。

もともと、音楽が好き。情報記事やブログ、エッセイ、コラムといろんな種類を書いてきましたが、物語(フィクション)の執筆だけは、なんとなく、未着手だったんです。

仕事に育児に、時間がない毎日の中、いつも後まわし…。でも、今年はそういうブレーキを外してみよう。とにかく素直になると決めて。

これまでは仕事していた夜をなるべく「作詞を学ぶ時間」に当ててコツコツ書いたり調べ物したり、楽しんでいます。

まぁ〜難しい!早速、挫折しかけている…。

なんでもやってみないと、というか、内側に切り込んでこそ見えてくるものがありますね。

「忙しい」「時間がない」は言い訳だった

ずっと願望はあったのになぜ先送りにしていたのか。忙しさを理由にしつつ、根底には「私なんかが…」という気持ちがあったからだと思います。

私なんかが書いていいのか
私なんかが書けるわけない

あ、文字にすると卑屈100%(笑)

一体、だれの許可がいるの?最初は書けなくて当たり前じゃない?と、セルフ総ツッコミです。やりたいなら、やるだけなのにね。

この「私なんか」はブログやSNSをこれから始めたい方もよく仰る台詞です。

私もジャンルが変われば同じですし、そう思う気持ち、とーってもわかる。それでも、自分のことは差し置いてこうお伝えしたい!

「あなただからこそ、書いてほしい」

誰でも豊かな知識や経験を積み重ねていて、その人だけの言葉を持っています。やってみたいな、やったほうがいいな、と思っている時点で、種はあるのでしょう。

ただ、自分という器の中では漠然としすぎて見つけづらいんですよね。

「何を書いたらいいかわからない」と悩んでいる方ほど、もしかしたら内側に
多くの思いを抱えているのかな、と。

その場合は先に決めてしまうのが効果的。

「私はこういう発信をする人」

それを研ぎ澄ますほどに、オリジナリティが出てくるはずです。

by
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です