自然と「自分らしさ」が溢れ出る文章の秘密
いろんなブログを読んでいると、毎日更新している方をお見かけしますよね。本当に、感心してしまいます。
「何故そんなに書くことあるの!?」と。
だって、普通に過ごしていると、ブログに書くことなんて何も起きないじゃないですか?
でも、それは誰にとっても同じなはず。湧水のようにわいてくる人のほうが稀だと思います。
ネタは勝手に湧き出てこない
以前、ある起業家の方とメルマガやブログの話になり、そのときに言い合ったのが「発信のベテランでも必死だよね」ということ。
そう、たくさん書いている人は、いつもいつでもネタの種を探しているのです。アンテナの貼り方を複数持っているんですね。
おそらく、私も含めてなのですが、何を書けばいいかわからない症状に陥ってしまうのは「常に、自分の内側だけで生み出そうとしているから」だと思うんです。
これでは、息切れして当たり前。そうならないためには、「自分の外側」を見つめるのがとても大事なのです。
本音は書くんじゃない、出るんだ
最近、私が実感を伴い思っているのは「何か媒介を経由してこそ人の本音って透けて見えるなぁ」ってことです。
媒介なんて分かりづらい言葉を使いましたが、要は、
本音を話そうとするんじゃなくて
何かについて話している中に
自然と人の本音は滲み出ているもの
という真実です。
だから、あなた自身について書こうと思わなくていいから、
あなたの仕事
あなたの趣味
あなたの好きなこと
あなたの生活
まずは、あなたの「〇〇」部分を思いっきり語ってください。
「自分の一部」を題材に、たくさん書くイメージです。
そこから、少しずつ世間やニーズと絡めていってはどうでしょうか。
あまり自分を出せない人ほど実は熱い想いを秘めていると、たくさんの人を見てきて思います。熱いから、表面化した言葉との間に自分で温度差を感じるのかも。
あなたは、どんな想いを秘めているのでしょう?ぜひ聞かせてくださいね。
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